コピー機やプリンターの
メンテナンスの必要性

メンテナンスの必要性について

コピー機・複合機・プリンターのメンテナンスの必要性

コピー機・複合機・プリンターのメンテナンス(保守)はなぜ必要なのかの説明です。
メンテナンスの種類についてはページ下段にあります。

複合機は用途・特性上、消耗が激しい

複合機はその名の通り、コピー機能・FAX機能・プリント機能・スキャナ機能など複数の機構をひとまとめにした非常に複雑な機械です。その多機能性は現在のどのオフィスでも重宝され、業種を問わず、業務を行う上での中核を担っています。結果、使用頻度が高くなり、それによる損耗も激しくなります。もちろん設計段階では高い使用頻度を考慮して開発されています。しかし「壊れない機械」というものは現実には存在しませんし、使用想定を遥かに上回る耐久性の確保は複合機本体のコストを上げる結果となってしまいます。

複合機のメンテナンス

前述のとおり、損耗の激しい複合機は不具合が起こる可能性が高いです(もちろん頻繁に発生というものでもありませんが)。もし壊れた場合は『新しい機械を導入』『今あるものを修理』のいずれかとなるわけで、単価の高い複合機を再導入はなかなか難しい。
そのため保守契約を結び、都度修理をして貰う必要があるのです。

使用頻度が低い場合、不具合は起こりにくいので「年に一度しかメンテナンスの必要がなかった」という事例もあります。

プリンターのメンテナンス

多機能を誇る複合機に比べると、シンプルな機能のプリンターは必ずしも保守が必要とは言えません。これは『シンプルだから壊れない』ということなのではなく、『保守が必要な事態なら買い替える』ことも視野に入れるためです。というものの、プリンターの価格は年々安価になっており、ある程度のクラス(価格数万の機種など)のものとなると保守料金や消耗品代金の方が本体価格より高くつくこともありうるからです(逆に本体が高い機種はメンテナンスをして長く使う方が比べるまでもなく得です)。業務用レーザープリンターでも数百万から数万の機種までありますので、問い合わせるなりをしてどちらが得になるかを考えましょう。

コピー機・複合機のメンテナンスの種類

コピー機・複合機・プリンターのメンテナンス(保守)とはどんなものなのか。その種類を説明します。
しっかりメンテナンスについて学ぶことで得をしましょう。

複合機の保守

スポット保守

修理代・部品代・出張技術費等の対応費用すべてが、故障のたびに実費として発生します。
定期的なメンテナンスではないので、安心してコピー機(複合機・複写機)プリンターを使うことを考えると、後述するキット保守やカウンター保守などの保守方式に入ることが望ましいと言えます。

キット保守

キットとは、トナー料金と保守メンテナンス料金を含むトナーカートリッジの事を言います。
保守契約をしている会社からコピーキットを購入する事で、保守メンテナンスを受ける事ができます。
キット保守方式のコピー機は分速15枚機のような使用枚数の少ないクラスの複合機に多いです。

カウンター保守

印刷枚数1枚の中に全てのメンテナンス代金(修理代・部品代・出張技術費等の対応費用+定期点検代)が含まれます。この料金はカウンター料金やメンテナンス料金など様々な呼び名があります。料金はコピーやプリントアウトなどの印刷した枚数に応じて設定されます。例えば印刷枚数1~1,000枚は1枚につき7円、1,001枚~は1枚につき6円など。この料金設定はコピー機のスペックや販売店・設置地域によって異なります。定期点検を行うことで故障を未然に防ぎ、万が一の故障にも迅速に対応するため最も安心できる方式です。

プリンターの保守

期間保守

○年保守と呼ばれることが多い種類。
一定額の保守料金を支払うことで保守契約を結び、契約期間内のメンテナンスを保証するものです。

保守料金は修理代・基礎部品代・出張技術費等の対応費用を含み、契約期間内はプリンターの修理を何度でも受けることが出来ます。



スポット保守

修理代・部品代・出張技術費等の対応費用すべてが、故障のたびに実費として発生します。

お使いのプリンターの年間修理回数が少なければ、年間保守契約より安く済む場合があります。