そういう意味があったなんて!驚きの複合機メーカー各社の社名の由来とは

社名の由来

 
DocuColorやApeosPortなどでお馴染みの富士ゼロックスの社名が2021年4月1日付けで、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へ変更になるとの発表がされました。

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

富士ゼロックスは「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」へ

ホーム >企業情報 >ニュースルーム >ニュース >2020年 > 富士ゼロックスは「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」へ 富士フイルムブランドのもとで、グローバルに事業を拡大 2020年1月6日 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:玉井 光一)は、2021年4月1日付けで社名を変更します。 …

富士フイルムホールディングスの連結子会社である富士ゼロックスは、米国ゼロックス・コーポレーション(米ゼロックス)との技術契約を、契約期間満了日の2021年3月31日をもって終了します。富士フイルムホールディングスは、Value from Innovationをコーポレートスローガンに掲げており、新社名には、今後の幅広い事業領域への拡大を目指し、「富士フイルムグループの企業として、常にビジネスに革新をもたらす存在であり続けたい」との決意を込めたとのことです。

社名というのは、創業者や命名者の色々な思いが込められたものになります。今回は事務機器ねっとで取り扱っている、メーカー6社の社名の由来についてご紹介したいと思います。

FUJI XEROX

まずは富士ゼロックスのご紹介です!
富士写真フイルムとイギリスの現地法人であるのランク・ゼロックス(現在のゼロックス・リミテッド)との合弁により設立されました。ゼロックス(XEROX)は、ギリシャ語でドライ(乾式)にあたるゼロスと、字や絵を描くという意味のグラフェンを組み合わせて呼ばれる新しい複写方式「ゼログラフィ(XEROGRAPHY)方式」の乾式複写機の商品名に由来しているそうです。

SHARP

SHARPの社名の由来は知っている方は多いのではないでしょうか?約100年前にSHARPの創業者、早川徳次氏に繰出鉛筆の部品を作る仕事が来ました。以前から繰出鉛筆は存在していたものの、非常に壊れやすい物であり、早川氏はその繰出鉛筆の改善に力を注いだそうです。常に先が尖っていて、なおかつ芯が出しやすい「早川式繰出鉛筆(初代シャープペンシル)」を発明されました。新製品の名として、「エバー・レディー・シャープ・ペンシル」を商標登録し、これが大ヒットとなり、「シャープ・ペンシル」と呼ばれるようになり、現在の「SHARP」という社名に由来しているといいます。

Canon

1933年に精機光学研究所が設立され、カメラの最初の試作機は「KWANON(カンノン)」と名づけられました。この名前は、観音様の御慈悲にあやかり世界で最高のカメラを創る夢を実現したい、との願いを込めたものだそうです。やがて、1935年に、「キヤノン」(Canon)という言葉を商標として登録しました。「Canon」には、英語で「聖典」「規範」「標準」という意味があり、これは正確・精緻を旨とする精密機器としての商標にふさわしく、また「キヤノン」の発音が「観音=カンノン」と似ているため、名称の交替は違和感なく行なわれました。
「ヤ」の字が大きく表記された「キヤノン」が生まれたのは、社名を「精機光学工業株式会社」から「キヤノンカメラ株式会社」と変更したときだそうです。当時の登記簿や株主総会後に発表される営業報告書、朝日新聞に掲載した広告など、すべて「ヤ」が大きくなっています。「キャノン」ではなく「キヤノン」にしたかというと、全体の見た目の文字のバランスを考え、きれいに見えるようにしたからなのです。 「キャノン」では、「ャ」の上に空白が出来てしまい、穴が空いたように感じてしまうのでそれを避けたため、という由来がありました。

EPSON

1942年に有限会社大和工業(タイワコウギョウ)として山崎久夫氏により設立されました。そこから1961年子会社、信州精器株式会社を設立したり、Epson Electronics (Singapore)Pte. Ltd. をシンガポールに設立などの歴史を経ました。
1968年、腕時計のメカニズムに関する技術を応用して、電子機器用の小型の電子プリンター「EP-101」を開発、発売したところ、世界中で累計141万台の販売を記録する大ヒットとなりました。
由来は「エレトリック・プリンターズ・サン(electric printer’s son)」であり、直訳すると「電子プリンターの子供たち」となります。この電子プリンター「EP-101(Electronic Printer)」から発展した製品群(子供達=son)が成長するようにとの願いを込めて名付けられたのです。

OKI

1881年沖牙太郎氏により明工舎を設立、創業しました。1889年、明工舎を沖電機工場と改称。沖牙太郎氏の亡き後、妻の沖タケ氏が代表社員に、浅野総一郎(浅野財閥創始者)が相談役に就任しました。翌年「沖電気株式会社」を設立しました。1949年、企業再建整備法により「沖電気株式会社」を解散し、第二会社として「沖電気工業株式会社」設立。そして1994年にページプリンターの事業会社「株式会社沖データ」設立しました。2007年に東京証券取引所および大阪証券取引所の銘柄略称を、10月1日より「沖電気」から「OKI」に変更し、現在事務機器ねっとがお取り扱いをしている、OKIデータになったということです。

KYOCERA

京セラ株式会社(きょうセラ)は、京都市に本社を置く電子部品、ファインセラミック部品、半導体部品、情報機器、通信機器、太陽電池、セラミック、宝飾、医療用製品などを製造する大手電子部品・電気機器メーカーです。1959年、稲盛和夫氏が京都市でファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミツク株式会社」として設立。1982年、「京セラ株式会社」へ商号変更になりました。

 

ちなみに当社「事務機器ねっと」の運営会社である株式会社庚伸の社名の由来をご紹介させて頂きますと、庚は“かのえ”と読み、十干の第七番目で、更なると同じく新たな形に変化する“Change”の意味を持っており、伸はそのまま“Grow”という意味を持っています。設立時に「更なる変化を遂げて成長し続ける会社」と言う願いを込めて“庚伸”という社名が誕生しました。

 
筆者自身、初めて知った社名の由来もありました。OKIデータと京セラの社名の由来は覚えやすいと感じましたし、どのメーカーも古くからの歴史があり、それだけ知名度があり信頼があるのだと感じました。一見不思議だと感じる社名もあるかもしれませんが、ここまで世界中に親しまれているメーカーの長年の努力と実績が素晴らしいと思います。6社とも高性能な複合機が揃っておりますので、興味を持たれた方は是非、事務機器ねっとにお問合せください!

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